今年度のbe Orange助成プロジェクトに、まほろば倶楽部が採択されました。
皆さま、応援ありがとうございました。
まほろば倶楽部さんへ
おめでとうございます🎉
良いプロジェクトになるよう、一緒に行動しますので、
どんどん巻き込んでください♪( ´▽`)
SPSきずなや
日韓交流!
きずなやの認知症ご本人の活動、「まほろばクラブ」を応援してください!
代表の平井さんは、知的障害のお子さんのために20年近く活動し、
今度はご自身が認知症になられ、同じ病気の人のために活動をしようとされてます。
【下のサイトで、まほろばキッチンサークルを選択してください!】
下記のURLからWebに入る
http://www.be-orange.jp/news/507/
「回答する」をクリックして
次の画面で【15】まほろばキッチンサークルを選んで、
応援してください!
まほろば倶楽部の活動。
植樹体験をしました!
観梅会の開催に合わせて、3月の17.18日で植樹体験を行いました!
参加して頂いたのは、観梅会のお客様で、小さいお子様から大学生やご年配の方まで幅広い年齢層の方々が合計100本の大和橘を植樹して下さいました。
皆さん思い思いのメッセージプレートと一緒に植樹してくださりました。
大和橘についてもよく知っていただきました!
合計100本の大和橘が立派に大きくなって、ここの畑一面に大和橘でいっぱいになる日が楽しみです!
今、きずなやでは橘くず湯を作っており、これからも色々な大和橘を使った商品を作って行きたいと考えています。
これからが楽しみですね!
植樹体験に参加してくださった皆さんありがとうございました。
また、追分に立ち寄った際には橘の成長も見にきてやってください。
花芝商店街の地蔵盆
花芝商店街の地蔵盆は今年で5回目の参加になります。奈良に住んでいる方でも聞きなれない商店街の一つではありますが、実は近鉄奈良駅からすぐ北側にあるアクセスの良い商店街なんです。最近は新しいおしゃれなお店も増えてきていて、”ならきたまちエリア”として注目を集めてきているそうです。
花芝商店街は、だれもが安心して利用できる商店街を目指しておられ、私たちの目指しているところと同じだと御縁が繋がった場所です。
以前は”マイケル・ジャクソンのダンストリビュートを行う地蔵盆”としてテレビにも取り上げられましたが、今は派手なパフォーマンスはないまでも、お地蔵さんへの感謝、子どもを喜ばせるなど原点を深めようと励んでおられました。
きずなやの千本釣りも子ども達にすっかり定着し、「今年もやるでぇ!」「また来年きてな!」など、嬉しい声を掛けてくれました。店じまいの時の片づけには子ども達も手伝ってくれたりと、お祭りのオープンな感じはやはりいいですね。
近くの奈良女子大学の学生も毎年手伝いに来られています。
昔からある地蔵盆のような各地域にあるお祭りには、そこに住まう人たち、そこに住んでいた人たちの想いや願いが凝縮しているように感じます。これから先も続いていけるように、きずなやとして応援していきたいと思います。
台湾の大学生の視察
台湾も少子化や高齢化が延びており、これから高齢化社会が訪れようとしています。世界一の高齢社会である日本のシステムを学ぶために、台湾の大学生5名がきずなやに来られました。
台湾には介護保険制度のようなものは無く、直系家族や複合家族の中で、介護の必要な家族を看ているそうです。日本も核家族化する前は同じように家族や一族、村のなかで行えていたのでしょう。日本の介護保険制度を学ぶと、「そんな制度がなぜ必要なのか?」という素朴で革新的な疑問が心に残りました。
学生さんには、認知症の当事者さんやボランティアに来ていた地域の方らと一緒に畑の開墾作業を行って貰いました。最初は戸惑っているように感じましたが、作業が進み一緒に汗を流したり、昼食を摂っている間に、戸惑いは薄れているようでした。
“畑の開墾”というなんでもない活動ですが、ただ色んな人と一緒に、一生懸命にやることが、日本の核家族世帯では支えきれない認知症や障がいの問題を支えるコミュニティを築く基盤になるかもしれない。短い間でしたが、そんなことを学生たちには伝え、感じ取って貰えたのではないかと思います。
日本と台湾。制度上の違いや文化、ライフスタイルなど違いはありますが、誰かを想い、守りたい気持ちは同じなんだと感じました。彼らが台湾で築いた社会を、いつか見に行くのが楽しみです。
認知症ネットワークフォーラムin三重
NPO法人認知症フレンドシップクラブ 関西ラントモ実行委員会主催
D7~認知症当事者からの発信~(7/9)
認知症の当事者の人たちが作り出すシンポジウムは、経験談や想いがたくさん詰まっていました。認知症ではない私たちが認知症を身近に感じれる内容になっているように思います。